約10年ぶりのアメリカ上陸。ニューヨークでの生活、写真。


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南米滞在記1 Mucho gusto, BUENOS AIRES!

e0036628_0151624.jpg「やはり街には街の匂いがあるな」
前から思っていたことだけど、エセイサ国際空港に降り立ったとき、そう思った。おそらく気温はかなり高いはずだが湿気があまりないので、空港から街中心部へ飛ばすタクシーの窓から入ってくる風が、本当に気持ちが良い。

「日本の裏側」 -- アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスは地理の授業でそう紹介されていた。日本からの所要時間は乗り継ぎを含めて24時間を優に越える。北米からのアクセスは比較的よいのと、こちらにいる間くらいしか行くことはないのではないか。そう思って、僕は今、「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスにいる。

e0036628_2233027.jpg着いた日はクリスマス。街角には観光客もまばらに見られる程度。翌日からは観光客も含めかなりの人が繰り出していた。ブエノスアイレスは、今がハイシーズン。
南米のパリと呼ばれるだけあって、街並みも「パリですよ」と言われると騙されそう。確かにヨーロッパを思い起こさせる雰囲気があるし、石畳の通りもあちらこちらに。南米は文化的にはヨーロッパに近い。
ブティック等もどちらかというとフランス・イタリア系のブランドが目立つ。街行く人も、ニューヨーカー(これって、ある意味、「死語」じゃないのかなあ?)に比べれば格段にお洒落である。

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男性はシャツを着ている人が多いがシャツをパンツの外に出さないし、ボタンダウンの半袖ポロシャツや、カラフルなリネンシャツを着こなしている。また、アルゼンチンは革製品で有名らしく、確かに結構良い感じの革靴が非常に安く並んでいる。そう、雑誌「LEON」の「ちょいもてオヤジ」が街を歩いている感じ。
ついでに、走っている車は、20年落ちくらいのシトロエンやプジョー。フィアットやフォルクスワーゲンもいるけど、フランス車が圧倒的に多い感じがする。



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地下鉄(A線)は非常にレトロ。ドアの開閉は手動。内装は木製。趣がある。日本で引退した地下鉄の車両が海外で第二の人生を送ることは珍しくないが、ここブエノスアイレスも例外ではない。でも、もっと驚いたのは、東京の銀座線の開発にあたってアルゼンチンの地下鉄を参考にするため、日本から視察団が訪れていること。
実際、アルゼンチン経済は1930年代までは南米でも優等生だったのだ。しかし、その後の近代化・工業化の波に乗り遅れて次第に経済は停滞。そこからアルゼンチンの苦しい時期が始まる。



e0036628_2273246.jpg市民による銀行襲撃まで起きた2001年に始まる未曾有の経済危機は、まだ終焉したわけではない(参考:財務省レポート日銀レポートジェトロ資料)。街には「Banco ○○」(○○銀行)という看板があちこちに沢山あるのだが、素人目にもオーバーバンキングのように思える。
ところで、最近、アルゼンチンのライバル・ブラジルがIMF(国際通貨基金)に対する債務を返済することを決めると、その2日後にはアルゼンチンもIMFへのプリペイ(注:融資を期限前に返済すること)を発表。そこに透けて見えるのは、「ブラジルが返すなら自分たちも返す」というブラジルへの強烈なそして素朴なライバル心。ブラジルがプリペイしなければアルゼンチンもプリペイしなかっただろうし、ブラジルがIMF融資ではなく民間融資の方をプリペイしたら、アルゼンチンも多分民間融資の方をプリペイしただろう。実際、アルゼンチンには他にも多額の対外債務があるが、そちらは返済が滞っていてリスケ(返済計画の見直し)をしてもらっている状況下での発表であった。市中銀行団の反応は容易に想像できよう。地に足の着いた経済運営が望まれるところである。
失業率は15パーセント近くあるらしく、本邦外務省作成の安全情報も「十分注意してください」になっている。東京やNYCで過ごす僕からすれば物価はかなり安いが、インフレは確実にしかもハイペースで進行しており、庶民の生活を確実に圧迫しているようだ。

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サッカーで有名なボカに向かう途中には、貧民街の横を通る。テレビでした見たことのない瓦礫の山のような家々が、窓ガラスのすぐ向こうに並んでいた。ボカ・ジュニアース(高原が2001シーズンに在籍)のスタジアムの廻りも、ブエノスアイレスの中心部とは明らかに雰囲気が違う。暗くなってからは歩きたくない感じ。「街の匂い」も違う。ゴミをあさる人、使い古しのタイヤや鉄屑を拾う裸足で歩く少年少女。ゼイゼイ涎をたらしながら徘徊する野良犬。
アルゼンチンにサッカーで勝つのは難しいのではないか。理由は良く分からない、直感的にそう思った。
でも、ボカも非常に魅力的なエリア。


ところで、ブエノスアイレスでも、Networking。
某日系企業の駐在員事務所の方とその方の友人で米国ビジネススクールに留学中の方とで、ランチ。地球の裏側でも共通の友人や知人が判明するから、僕らの周りの世界は狭い。
それはそうと、昼から400グラムあるステーキを平らげてしまった。この後、今回の旅行中は毎日毎日、昼夜を問わず分厚い肉ばかりを食べることになる。食事と飲み物は何でも本当においしい。それに比べて、ニューヨークの食事はやっぱり「大味」だな。

e0036628_2255674.jpg夜はTangoを鑑賞
個人的にはTangoは音楽も良い。
「泣きたいけれど泣き切れない」、そんな擦り切れそうで哀しくて切ない音色を作り出すバンドネオン、バイオリン、ピアノ、コントラバスの演奏に酔いしれる。何がそんなに哀しいのか。

日程の関係で、イグアス(Iguazú)の滝とコルドバ(Córdoba)(アルゼンチン第2の都市らしい。なぜか「コルドバ」を知っている。)には行くことができなかった。
スペイン語ができたら楽しいだろうなあ。
いつかまた来てみたい。

後ろ髪を引かれつつ、次の目的地へ。



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                   レティーロ駅
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                 レティーロ駅  奥に見えるは、ラプラタ川
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                    大統領府
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                 カテドラル・メトロポリターナ
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                      ん?
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         サン・マルティン広場横から、アルゼンチン空軍広場を望む
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                  レコレータ墓地
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                   エビータの墓
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                    国会議事堂
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               カミニート ボカ地区の中心部
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               ボカ・ジュニアーズ・スタジアム
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              ボカはもともと港として栄えていた
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by NYlawyer | 2006-01-02 02:50 | Travel