約10年ぶりのアメリカ上陸。ニューヨークでの生活、写真。
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2006年プライベート・エクイティ・ブームの背後には何があるのか。
もう今年もあとわずかということで、アメリカでもこの一年の総括が始まっています。
Reverse LBOsで紹介したハーバード・ビジネス・スクール教授であるJosh Lernerが、プライベート・エクイティ・ブームを解説したビデオ。
日本にいたころはPEファンドへのバンク・ローンをお手伝いしていた関係で前から興味はあったのですが(その頃はほとんどが事業再生に伴うバイアウト)、アメリカに来てからのディールの数はほんとにすごい。毎日のようにニュースがあるし、「史上最高額」という記録が毎日のように更新されていたような気がします。そして、これだけディールがあれば判例もケーススタディ・学者の論文もたくさんあり、情報収集には事欠きません。この関係で、先日MBOについて少し調べたんですが、調べれば調べるほどMBOの正統性に疑問が湧いてきます(アメリカの方はまだしも彼の国はちょっと・・)。エージェンシー問題の改善とか、大胆なリストラクチャリングを貫徹するとか、証券規制に伴う負担や代表訴訟リスクを軽減するとか、そのメリットはいろいろあるのだと思いますが、少数株主保護、利益相反の問題や情報の非対称性(開示の問題)などに改善の余地がだいぶ有るような気がしますが、この点はもう少し勉強したいと思います。
Reverse LBOsで紹介したハーバード・ビジネス・スクール教授であるJosh Lernerが、プライベート・エクイティ・ブームを解説したビデオ。
What's Behind the Private Equity Boom?
Published:December 22, 2006
Interviewer:James Aisner
Running Time:15 min., 56 sec.
日本にいたころはPEファンドへのバンク・ローンをお手伝いしていた関係で前から興味はあったのですが(その頃はほとんどが事業再生に伴うバイアウト)、アメリカに来てからのディールの数はほんとにすごい。毎日のようにニュースがあるし、「史上最高額」という記録が毎日のように更新されていたような気がします。そして、これだけディールがあれば判例もケーススタディ・学者の論文もたくさんあり、情報収集には事欠きません。この関係で、先日MBOについて少し調べたんですが、調べれば調べるほどMBOの正統性に疑問が湧いてきます(アメリカの方はまだしも彼の国はちょっと・・)。エージェンシー問題の改善とか、大胆なリストラクチャリングを貫徹するとか、証券規制に伴う負担や代表訴訟リスクを軽減するとか、そのメリットはいろいろあるのだと思いますが、少数株主保護、利益相反の問題や情報の非対称性(開示の問題)などに改善の余地がだいぶ有るような気がしますが、この点はもう少し勉強したいと思います。
by NYlawyer
| 2006-12-23 02:15
| Law and Business