約10年ぶりのアメリカ上陸。ニューヨークでの生活、写真。


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まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか


私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))


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生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)


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A day in the City from 42nd to 34th

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今年も残りあとわずか。
みなさま良いお年を。
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by NYlawyer | 2005-12-24 16:17 | Colors of New York

Do they know it's Christmas?

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by NYlawyer | 2005-12-24 06:23 | Colors of New York

秋学期終了

本日Take-Homeの試験の答案を、「えいやっ」とサーバーにアップロードして、試験は全て終了。それにしても、どうもいまひとつ波に乗れないまま秋学期が終わってしまった。強制帰国にならなければいいが。。

ところで、ちょっと前、東京時代のクライアントでNYCにいる人と飲んだのだが、お互い、
「あの頃は、なんだか面白かったですねえ」
としんみり。。。
「ところで先生、年末・年始はどうされるんですか?」
「○○に行こうとおもって」
「え"・・。そんなところにいった人なんてここ数年聞いたことないですよ。」
「まち"っすか??」
「気をつけてくださいよ、本当に」
「はい。。」

ということで、食料も尽きてきたし、旅行の準備でいろいろ買い物をしたいのだけど、相変わらずストが続いているので、歩かなければ。何よりも、前回ヒドイ目にあってから切っていない髪を日本人の美容師さんに切ってもらそうと伸ばしていたのに、行ってみようと思っている美容院ははるか彼方のウエストビレッジ。でも、ついに仲裁人が登場したようで、MTAのバスが車庫から出る映像が流れています。

明日は、忘年会。NYCのロースクールやファームやその近郊のロースクールにいる弁護士さんetc.が続々と集結する予定で、楽しみです。

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by NYlawyer | 2005-12-23 05:16 | Law School

The City in Deadlock.

僕は先週の金曜日に予定されていたストを免れて無事試験を受けられたわけですが、試験期間は今週いっぱいなのでまだIn-Classの試験を残している学生はたくさんいます。そこに、今日、MTAスト突入となったので、試験をロースクールで受けなければならない人はさぞかし大変だろうと思います。しかも、今日は午前中、気温はマイナス表示のまま。歩いてマンハッタンを移動するにも寒くて大変です(NYTimes)。

e0036628_821150.jpgマンハッタンの上空には、報道関係と思われるヘリコプターがひっきりなしに飛んでいます。テレビのニュースも基本的にはスト関連のものばかり。
裁判所のストの差止め(preliminary injunction)を無視したスト決行であることもあり、ブルームバーグNYC市長やジョージ・パタキNY州知事も結構強い調子で労働組合側を非難しており、政治的には組合側に厳しい状況になっているように思います。また、差止めを無視してのストであるので多額の罰金も組合に科されることになります(1日100万ドル)。
テレビのインタビューに応じている一般人は、「組合には組合の立場があるから」と一定の理解を示しているようですが、今日はまだスト第一日目。今は物珍しさも手伝って強い非難の声は聞こえてきませんが、これが1週間も続くことを考えると憂鬱でなりません。マンハッタン内の移動がままならないとなれば、病人搬送や緊急車両の移動が必要なときはどうするのか、一般人は毎日毎日歩いて職場まで通えというのか、車で移動する人に気の遠くなるような渋滞に耐えろというのか。社会的にも批判が徐々に高まってきそうな気がします。
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ちなみに、試験の話ですが、やはりロースクールまでたどり着けない学生が多いらしく、大学側からは、「仲間を寮に泊めてあげてください」というこんなメールが。。。善意に頼らなければ運営できないのであればもう少し別の対応もあってよいと思いますが。。。しかも5時以降のメールは確認できない恐れがあるというお約束のdisclaimer。In-Classの試験が残っている皆さん、お疲れ様です。

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by NYlawyer | 2005-12-21 08:01 | Colors of New York

Christmas Tree in Washington Square Park

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by NYlawyer | 2005-12-19 12:45 | Colors of New York

Dec 17, 2005

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by NYlawyer | 2005-12-18 04:54 | Colors of New York

Prof. Coates for Corporations

前半戦終了したので、忘れないうちにCorporationsのCourse Evaluationを。

週3コマ5時間だが、面白かった。全部朝9時からで最初はつらかったけど。
いろいろな見方があると思うけど、やはりコーポレートの華はM&Aでしょう。教授陣もやはりM&Aに関心ある人が多いようだ。

e0036628_2593714.jpgコーツ教授は、アカデミック過ぎず、ほどよい感じ。性格も、基本的にはフェアだと思う。質問にも良く答える(しかし、コーツ教授に限らず、こちらの教授は学生からの質問には本当に丁寧に答えるので感心してしまう。授業中も数ある質問に答え終わらないうちは先に進まないし、休憩中の質問も答え終わらないうちは授業に戻らない)。また、コーツ教授はemailでの質問も受け付けていたが、それらのやり取りは、授業最終回近くにプリントアウトされて全員に配布された。誰に言われたからというわけではなく、最初からそういう方針は発表していた。
余談だが、彼の口癖は"The bottom line is ~"だと思うのだけど、会社法のTerminologyとして彼が一番好きな言葉はおそらく、"Control"。それもあってかどうかは知らないけれど、彼は教室を完全に「支配」していた。他の授業に比べて学生の緊張感も明らかに違っていた。

「質問は一切受け付けないぜぇ」くらいの雰囲気で講義したのが、前にも触れたユノカル・レブロン・ユニトリン・ブラシウスの判例の整理とWLGK作成のRights Planの解説のとき。学生を完全に雰囲気で圧倒し、教室全体を引き付けていた。プレゼン能力もすごい(でも、そのあとの証券取引法の部分は気迫という意味ではやや流していたかな;;

個人的には、会社法の分野は判例(Case)が本当にたくさんあって、でもその割には条文の解釈というのは大きな問題としては取り上げられていなくて、「まず条文ありき」という法学教育を受けたものとしてはちょっとしたカルチャーショックだし、いまだに戸惑っている部分がある。
また、よくよく考えると、基本的な問題、例えば、Business Judgment Ruleの適用範囲(exどうしてofficerには適用されないのか)とか、Duty of CareとDuty of Loyaltyの分類とか、AgentもDirectorも同じくFiduciaryなのにどうしてDirectorの方にのみfainessが出てくるのか、DGCL§141(a)がある一方で取締役の責任を(全体的には)制限する方向にある判例群をどう理解すればいいのかとか、って分かったようでいて実はいまだに良く分からない。
はじめて知って実は結構ショックだったのが、デラウエア州会社法では、取締役会(Board of Directors)に非常に権力が集中しているということ(DGCL §141(a) –“business & affairs of every corporation shall be managed by or under direction of BOD”)。日本だと株主総会と取締役会と監査役(会)の役割分担を憲法の三権分立に寄せて考える傾向(?)があるが、そんな発想はここにはない(?)。”Board always wins.”(by Prof. Coates)、である。

判例も、日本みたいに規範部分となる言い回しみたいなものが必ずしも同じように理解されたり書かれていたりしていない印象も受ける(というか、一読しただけではどこがtestの部分なのか良く分からない)。M&Aの分野での有名な判例郡があるのだが(例えば、ユノカル・レブロン・ユニトリン・ブラシウス・タイムワーナー・QVC等)、こういう風にケースだけを読ませてその判例の流れを掴ませるというかエッセンスを吸収させようとしているのだろうなという気はする。
ある意味では、日本の法学教育のように条文解釈に拘泥しないからこそ、Corporationsの授業に資本主義経済における会社の活動のダイナミズムを感じることができるのかもしれない。

また、WSJその他で報道されているようにアメリカはディール・フローが圧倒的。
毎日毎日何かのディールの報道がされているから、教室で取り扱うべき教材には事欠かない。コーツ教授の配るHand-outもタイムリーなもので充実していたように思う(8月のウォルトディズニー社の代表訴訟の判決とかWorldCom破綻の調査レポートとか、insider tradingの教材はマーサ・スチュワートの事件であるとか)(ちなみにコーツによるとマーサ・スチュワートは超イヤな性格らしい。それがブローカーをして彼女に株の売却情報を提供させるに至ったとか。)。実際、Take-Homeの試験も、11月のWSJの記事がベースである。

日本でもこういう大きな「視点」で会社法を教える授業がもう少しあっていいと思う(最初から、「会社法の法源」とか「設立中の会社」やっても学習意欲そがれちゃいますよね?)。

その他、気づいた点をいくつか記すと、Corporationsとはいえ、もともとは経済学の分野での発想や考え方(efficiencyとかmaximizing welfare)が会社法の解釈に持ち込まれることが数多くある。
いわゆる「ロー・エコ」がその最たるものであるが、思いつくだけでも、コースの定理、Collective Action Problem、Agency Problem、Transaction Costといった概念があっちこっちで出てくるので、よく分かっていない自分としては消化不良だった。『会社法の経済学』(東大出版会)とか『法と経済学』(有斐閣)は一応読んだことはあったんですが・・・まったく覚えておらず、しかも東京の事務所に置いてきてしまったという大失態m(_ _)m・・・先日遅ればせながら送ってもらう手配をした。

あとは、(コーポレート・)ファイナンスの考え方も前提になっているという点。
Equity, Debt, Time Value of Money, Net Present Value, Discounted Cash Flow, Efficient Market Hypothesis, CAPMなどは、Corporate Lawの前提になっているといってよい。ま、平行してコーポレート・ファイナンスも取っていたんですが、これまた日本語のコーポレート・ファイナンスの本はほとんど全て東京の事務所に置いてきてしまったという失態・・仕事をしていたときは、必要なときに辞書みたいに読んでいましたが、体系的には・・・これも、先日送ってもらう手配をm(_ _)m。ま、これから血肉にするんですが、なにか?

上記2点(Economic Analysis, Corporate Financeからの視点・発想)は、Corporationsだけではなく、Bankruptcyの授業においても貫かれているように思う。一人の教授がBankruptcyやCorporationsを教えつつ、Corporate Financeでも教鞭をとることも、実際、珍しくないようだ。結局、経済学の入門とコーポレート・ファイナンスをも押さえていないと、Corporationsだけでなく、Business Lawの授業を「満喫」することはなかなか難しいのではないかというのが感想、というか「反省」。

「満喫」している先輩・同僚が全米で読んでいる(?)と思いますので、もし違った見方があればコメント下さい。

試験は・・・時間なさすぎ。

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by NYlawyer | 2005-12-18 03:15 | Law School

寒い

今週になってニューヨークは本当に寒い。陽が差し込んでいる昼間から、底冷えしている。
温度計はずっとマイナス表示のままである。

ところで、実は今試験期間の真っ最中なのだが、最近のトレンド(?)に則ってか、当ロースクールでも試験を自分のPC(Laptop)で受けなければならない(参照)。どうやらこれはそんなに珍しくないようなのだが、問題はここから先で、試験問題をダウンロードして解答を書き込みその後サーバーにアップロードしなければならない、ということ(学校によっては、フロッピーディスクやメモリスティックに落としてそのデバイスを提出するというところもあるようだ)。

今日、金曜日に受ける科目のソフトが送られてきてダウンロードしたのだが、よく考えたら、月曜日に受けた科目の答案のアップロードが完了したという確認のメールが来ていない!!!完了をしめすアイコンもデスクトップ上に出ていない。ということで、相当焦り(こちらに来てから一番焦った。まじで焦った。)、大学の試験関係のIT業務を担当している部署に駆け込む。

どうも、日本語環境のWindowsだとインターネットからアップロードできないことが生じるらしく、Manual Uploadという機能でアップロードできるとの事。現に、月曜日に受けた分の答案はアーカイブフォルダに残っているので、これをアップロードすればよいようだ。ということで、その場で、アップロード完了。ほっと一息。一仕事終えた感じ。

しかし、このPCの環境・性能・機能に関するリスクを学生に押し付けるのはやめて欲しいな。せめて手書答案とPC作成による答案提出を選べるようにして欲しいもんだ。

それにしても、なんで試験終了後、アップロードボタンを押したときにメッセージが出ないことに気づかなかったのか?後から言われればそれまでなんだけど、一発目の試験でしかも一時間で6問解答するという何ともいやーな形式の試験だったので、終わってほっとしてあんまり覚えていないのです。。。(だいたいフリーズしたら一時間でどう頑張れって言うのか)

PS ちなみに、金曜日の午前0時からは地下鉄のストが予定されていて、この日に試験がある学生はまた神経質にならざるを得ない。このタイミングで、しかも、あの古くて汚い車両を運行している「しょぼい」地下鉄のサービスでストはないだろう、ストは(たとえて言うなら、オレンジ色でドアが両サイドに開かない一枚ものの昔の銀座線が走っているようなものです)。
Photo: New York Times
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by NYlawyer | 2005-12-15 10:11 | Colors of New York

雪のち晴れ

今日は朝起きると雪が降っていた。大したことのない積雪かもしれないが、マンハッタンの空はどんよりと低く、ボタボタと雪が落ちてくる。
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今日はずっと家に引き篭もるかと思っていたらお昼前には、一転、さっきの空はどこへやらという感じの晴れ模様。ということで、図書館に向かう。
PCでメールをチェックしていると木曜日に最終講義を終えたProf. Coatesからクラス全員にメールが送られている。

木曜日の最終授業はコース全体のWrap-upとQ&Aセッションだったが、最後に、
君らはGood Guysだよ、ハーバートの学生は君らほど優秀じゃないんじゃないかな、ほんとに。
あ、でも、ここに居るべきではなかった人も1人か、2人はいるけどね。いや、1人か、2人だよ。

と言い残して教室を後にしたものだから、学生の不安は募るばかり(なお、コーツはHarvard Law SchoolからのVisiting Professorである)。
誰かが抗議したのか、問い合わせをしたのか、こういうメールが回ってきた。

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by NYlawyer | 2005-12-10 12:07 | Colors of New York

行く年来る年

まあ、47丁目の先生のブログは読まずにこちらを読んでいる人はいないでしょうし、「ジェニファー」でGoogle検索してBlackfields師匠のブログがヒットしたということもないのだと思いますが、一応告知まで(すでに検索したというそこのあなた、残念でした)。

忘年会 2005年12月23日金曜日(ニューヨーク時間)
新年会 2006年1月第2週・第3週の金曜日(ニューヨーク時間)


でも、この面子だと2次会・3次会の流れは見えましたな。。。ちなみに私はクリスマスのニューヨークから逃げるように離れますので、Deepな夜は先生方でお楽しみ下さい。
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by NYlawyer | 2005-12-08 11:18 | Colors of New York