約10年ぶりのアメリカ上陸。ニューヨークでの生活、写真。


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Vong etc.

Vong New YorkというJean-George系のFrench-Thai cuisineの店が、54thと3rdにある。ここは、ミシュランで星1つらしい。他方、親分のJean-Georgeはミシュランで星3つ、ZAGATで27という高位置に付けている(最新かどうかは不明)。先日、Vong New Yorkに行ってきた。が、どうも気に入らない。全体的に味が濃い(というか、しょっぱい)。あと、味にも繊細さのようなものが感じられないのだ。
Jean-Georgeはコロンバスサークル近くのCentral Park west、60th & 61st のトランプ・ホテルの1階にあるのだが、実は、こっちはランチで行ったことがあった。が、その時もやっぱり全体的に味付けがしょっぱくて、僕はあまり評価はしなかった。その後、Jean-Georgeに集団で行った友人たちがいたのであるが、やはり期待通りの味ではなかったようである。
どっちの店も、当然、値段は一流である。でも、僕は、多分、いずれの店にも再び行くことはないだろう。
白金や西麻布などのレストランと比較すること自体どうかという話もあるのだが、やっぱり東京のレストランはレベルが総じて高いし、コストパフォーマンスも良いとつくづく思う。ま、そう思う理由は他にもあるけど笑。
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               Jean-George in Trump Hotel
*上記は実際に僕が食事をした感想を述べたものであり、客観的なデータ等に基づくレビューではありませんので、ご了承ください。念のため。*
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by NYlawyer | 2006-01-31 13:51 | NYC Restaurant

Keio Academy of New York

(今回は完全に内輪ネタとなっておりますので予めご了承下さい)

e0036628_15242085.jpgグランドセントラルから電車で30分ほど行ったところにあるWhite Plainsには、慶応ニューヨーク学院(日本の高等学校に相当)がある。今日は、そのニューヨーク学院で、生徒の皆さんの学部選択の参考とするべく慶応OB/OGが終結し学部の説明をするという企画があったので、僕も参加してきた(ちなみに、ニューヨークにはニューヨーク三田会という組織もあります)。わざわざコーネル大学から車で6時間かけて来られたOBもおり、恐るべき結束力ですね。

説明会は基本的には学部ごとに分かれて生徒やその父母からの質問に答えるという形式で行われたのだが、「大学の勉強は大変ですか?」「勉強以外に遊ぶ時間はありますか?」というような、本音では答えられないような質問もあって、みんなちょっと困っていた笑。アメリカの大学のイメージでいるのかもしれない。

e0036628_1554077.jpg昨日の夜、ニューヨーク学院のホームページを見ていたら、いまの学院長が、何と、日吉1年生のときの英語のクラスの先生だったことが判明。今日、10年以上経って再会した。
ヒヨウラ(注:日吉裏の意)や自由が丘でやったクラス飲み会に顔を出してくれるという気さくな先生だったので、非常に懐かしかった。「サムちゃんコール」で一気飲みとかして貰ったなあー。いろいろ話していたら思い出してくれたみたいで、今度飲みに行こうと誘われてしまった笑。

ところで、自分も付属だったのだが、いろいろ思い出してみると法学部の説明会は高校の地下体育館で行われたようなおぼろげな記憶が。湘南藤沢の2学部は自分のキャンパスで説明会を開いていて、これは授業が終わった土曜日午後に現地まで実際に見に行ったように記憶している(ちなみにその日の夜は合コンが入っていて、JR藤沢駅から乗った東京行き踊り子号のトイレで私服に着替えたことも覚えています爆)。

いろんな意味で懐かしさが募る土曜日でした。
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by NYlawyer | 2006-01-29 15:31

Friday

春学期は時間割の関係で金曜日も授業がある(社会人のみなさま、すみません)。
今日は取っている授業の関係で、スーツを着なければならないのでスーツで学校に(スーツでダウンジャケットでリュック背負って行きました。何か?)。
みんな「なんでスーツを着てんの?」と聞いてくるが、スーツ着ているくらいで突っ込まないで下さい笑。かなり久しぶりにスーツを着たので、ちょっと緊張したが、ウエストもネックも変化なし。毎日とは言わないが、努めて自炊をするようにしている効果か(しかし、平日学校から帰って夕飯を作るのは非常に面倒くさいのも、確かです)。

学校につくとスーツ着用の学生がウジャウジャいる。そういえば、今日は、ロースクール生とローファームの「集団お見合いレセプション」をやっていて、その関係でいろんなロースクールからたくさんの人が集まっているらしい。肩をたたかれたので振り返ると、なんと同じ事務所の弁護士が。ああ、ビックリした。

何でスーツを着ているかというと、今日は模擬交渉のセッションでJDの1年生を相手に事例を使って交渉をするから。これが結構気合の入っている企画で、1:1の模擬交渉の場面をビデオテープで録画して後でグループでレビューをするのです。。自分の交渉をビデオで見るとは。。。かなり「痛い」レビュー・セッションになると思われ。

夜は、友人がニューヨーク入りしたので、コリアンBBQへ。コリアン料理の店にはいくつか行っていますが、今日行ったところが個人的には一番いいような気がする。友人も美味しいといっていたので、一安心。

その後場所を買えてミッドタウンでコーヒーを飲んでいると、店の窓をドンドンたたいて物乞いをする女性・・・じゃなかった、ご近所のカリスマ主婦とその旦那さまが。ああ、ビックリした。

明日は、去年も一度行ったウエストチェスターへ。これはまた別に報告します。
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Trump Tower on 5th Avenue
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by NYlawyer | 2006-01-28 16:34 | Colors of New York

Jan 26, 2006

ライブドア関連のネタはいろいろ書きたいことがあるのですが、動きが早すぎてちと疲れますので、企業法務の弁護士の視点で「??!!」というところを纏めておられる有名ブログをご紹介しておきます。
ま、貼り付けるだけということで完全にフリーライダーなんですが(笑)、日頃いろいろと意見交換をさせてもらっているのでOKでしょう。

しかし、ブログで時事ネタを書くと大変なことになるのですね。アクセス数がものすごく増えて少し怖くなりました。
アクセス数を増やすことにはあまり興味がないので、継続的依頼者もとい固定読者の皆様(隠れて読んでいるそこのあなたも含みます。)の期待に応えるべく、ニューヨーク写真ブログとしての道を邁進いたします。
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by NYlawyer | 2006-01-27 05:32 | Colors of New York

The park in the Afternoon

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More
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by NYlawyer | 2006-01-25 11:11 | Central Park

言葉の重み

ライブドアニュースによれば、IR(投資家向け広報)と会計が専門の早稲田大学大学院アジア太平洋研究科の花堂靖仁という人物が、このように発言している。
「逮捕はやむを得ない。物事を実質で見ることを見逃し、形式が整っていれば何でもいいという判断で動いた結果だろう」
「少なくとも司直が判断した以上、法の処罰を受けざるをえないのではないか。世論に裁判官も敏感になっているから、(堀江氏らが)裁判に勝てる見込みはないだろう
まず、一点目。これはきちんと書こうとするとものすごく時間がかかりそうなので、取り合えずさわりだけだが、わが国の経済取引のスキームの中に、実質と形式をどう考えるべきかという局面は確かにいくつかある。前にも少し書いたが、金融取引や企業の合併・買収(M&A)では、取引をしようとする当事者は自分で資産や会社を買ったりする代わりに、資産取得会社や買収目的会社という特別目的会社(SPC)を設立ないし準備し、この特別目的会社に資産等を移すのが普通である。SPCはいわばペーパーカンパニーで実体はない会社であるが、その設立や運営にオリジネーターや買収者がまったく何らの関与をしていないということはまずあり得ないと言って良いだろう。だからと言って、これを、形式的には別の会社だけれども実質的にはオリジネーターや買収者が支配しているからカクカクシカジカでケシカランという結論になるだろうか。そうはならないであろう。もちろん、物事はケースバイケースで見なければならないから、時にはSPCの形式的な法人格を否定しあるいは親会社と同一視すべきこともあるかも知れない。しかし、それは個別具体的な事情の積み重ねにより判断されるべきものであるし、そう頻繁になされるべきものではない。むしろ安易に法人格を否認するということは取引の安定性を害する(例えば、初芝電気の子会社の初芝機器と取引したけど、初芝機器が代金を払ってくれないからと、初芝電気の課長・島耕作に「初芝機器は実質的には初芝電気の支配下にあるから初芝電気が代金を支払え」といわれても、「それは違う」という話になるだろう。相当端折って書いているが本質的には同じ問題である)。
にもかかわらず、今回の騒動では事実関係がいまひとつ良く分からないにもかかわらず、「投資事業組合をライブドアが実質的に支配していたにもかかわらず・・云々かんぬん」という報道が数多くなされている。何をもって「実質的支配」というのかをすっ飛ばして議論がなされてしまっている。これにより、何でもかんでも「実質的には○○だから、よってこれはアウト!」という風潮・雰囲気(なんとなくというそういう流れが一番気持ち悪い)が、あるいはそういう捜査の方針が形成されつつあるとしたら由々しき事態であるし、SPCを使って行われている世の中の取引に大混乱、あるいはそこまでは行かないまでも無用な混乱を招きかねない。ここは経団連ももっと神経質になってしかるべきところだと思うのだが。「形式だけではなくて実質を見る」というのは聞こえが良いが、聞こえが良いものは本当にそれが正しいのか慎重に検証することも必要である。

そして、発言の2点目。もし本当にこのようなコメントをしているのだとしたら、もう、これは、はっきり言ってこの人物の考え方はめちゃくちゃである。裁判官が、とりわけ刑事裁判官がその判断を世論におもねる様なことがあれば、それは「司法の死」である。こんなことを言われてしまうまじめな刑事裁判官の方々も、さぞ迷惑するであろう。世論が世論だから裁判に勝てる見込みはないと平気でコメントしている人間が、大学院で教えておられるとは驚きである。同業者のブログを見ても、今回の事件について、なんら限定や仮定を付さずにいろいろ書いておられる人がいるようだ。もちろんブログという媒体でそこまで神経質になる必要はあまりなのだともいえよう。特にパーソナルな使用であればそこまでうるさくは問われまい。しかし、刑事事件の報道についてのマスコミの、それもかなりバイアスのかかった報道をそのままコピーしてブログの題材にしてしまうのはいかがなものかと、同業者として思わずにいられない。
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by NYlawyer | 2006-01-24 12:46 | Law and Business

この報道の気持ち悪さ

刑事裁判の大原則は、推定無罪である。裁判になっていない段階、つまり逮捕されただけ、あるいは被疑事実(どのような理由で逮捕・捜索・差押えがされるのか)がよく分からない段階ではなお更である。しかしながら、最近の報道や経済界の反応はほとんど社会的リンチである。
確かに、いま渦中の人物はちょっと幼稚なところがあるし、実際に付き合って見ると嫌なやつなのかもしれない。
しかし、そんなことはほとんどの日本国民は知らないことである。にもかかわらず、これでもかこれでもかのバッシングである。
金を稼ぐことはそんなに悪いことのか、ヒルズ・レジデンスに住むことはそんなに悪いことなのか、モデルと付き合ってはいけないのか、女子アナと鍋パーティーをしてはいけないのか。
これらは個人の問題であって事件には関係のない話である。しかし枝葉末節の部分だけが大々的に報じられている。
マスコミも、これらの枝葉末節の部分に本当に興味があるというよりは、本質的な部分を報道するために必要な情報がまったくないということを意味しているのだろう。
東京地検の伊藤鉄男次席検事は、「証券取引の公正を害する重大な法律違反があることが証拠上明らかになった。ライブドアグループの存立の中心のところで違反をしている。全容解明に全力を尽くす」と話している。 asahi.com

「証券取引の公正を害する重大な法律違反」-報道されているどの事実がこれにあたるのか、まだ良く分からない。
今の時点で個人的に関心があるというか懸念を持たざるを得ないのは、報道されていて「何となく」怪しい、そういう雰囲気が醸成されてきていると感じている次の点である。

出資者に金が流れることは「(不正な)利益還流」とネガティブに捕らえるようなことなのか(出資者に金が戻るべきことは当たり前である。多かれ少なかれ親会社にお金を流すことを企図しているスキームは腐るほどある。)、
企業・組合その他の団体の「実質的な」支配とは何なのか(SPCを使った仕組みものの金融取引を全てご破算にするつもりなのか。)

事件の企業社会全体へのインパクトを鑑みた冷静な報道を望みたい。
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by NYlawyer | 2006-01-24 03:38 | Law and Business

Networking in the City

東京は近年まれに見る大雪のようだが、ニューヨークはここ2、3日、15度近くまで気温が上がっていて、今日午後遅くから強くなった風も「春一番か?」と思わせるほど生暖かい。

e0036628_8254122.jpg今日は、カリスマ・ブロガー(?)のdiwaseさんからご連絡をいただき、ミッドタウンで会って来た。diwaseさんは司法試験受験生のときから一方的に知っていたのだが、お会いするのは今回が初めて。

他にも、彼のHBSの同級生やコロンビアのB-Schoolにいる爽やかコンサルタント、ウォールストリート日記のHarryさんも集合し、ロースクールの講義やWSJの記事やらで見たり聞いたりする話や東京時代に何処かで聞いた話や人ががポンポンと出てくる、なかなか刺激的な会合だった。

お話していて、プロフェッショナルな職業とその人の人柄・キャラクターには、やはり何か関係があるのかなとふと思った。皆、この人にしてこの職にあり、という感じなので。
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by NYlawyer | 2006-01-22 08:37

Toward a New Era of Capitalism

ライブドアについての一連の報道はネット上で一応追いかけてはいましたが、情報が錯綜していて事実関係が良く分からないのと、ここぞとばかりに袋叩きにする既存メディアと財界エスタブリッシュメントに嫌気がさしていたので、特にコメントする気もしませんでした。

「株価至上主義」という表現の是非はともかく、今の日本では株価を高く維持することが経営者の(少なくとも経営上の)義務になりつつあるのは間違いないようですし、ライブドアその他の新興企業も株価を高く維持することでファイナンス・企業買収・拡大路線を邁進、してきたわけです。このような経営環境にあっては、残念なことではありますが、株価を高く維持するために粉飾をするという経営者が現れてもおかしくはありません。ですので、報道されているとおり、高い株価をバックにしたM&Aを可能とするためにライブドアが粉飾決算をしていたということであれば、今回の件は、ある意味、今の日本において起きるべくして起きた疑惑・事件ということになります。

日本では金融の「直・間比率」の是正ということが何年も(それこそ何十年も?)言われていますが、銀行預金に代わる個人資産の行き場として株式市場が注目され、法制度の更なる整備が進められている矢先の今回の事件によっても、間接金融から直接金融へのシフトという大きな流れは変わらないし、誰かが止めようにも止められないと思われます。ただ、先進国の取引所としてはあるまじき売買システムの貧弱さ、個人投資家の成熟度、新規上場企業のコンプライアンスという直接金融に全面的に移行するにはやや心許ない点も浮かび上がってきているように思います。

2005年のニッポン放送・フジテレビ買収騒動によって、ポイズン・ピルその他の買収防衛策が一気に脚光を浴びましたが、テクニカルな面に議論が行ってしまい、会社は誰のものなのか、企業の社会的責任とは何なのかという大きな問題について議論が深まることはありませんでした。今回の一件でも、マスコミもライブドアを袋叩きにするだけではなくより建設的な議論を提起し、財界エスタブリッシュメントもヒルズ族とか外資系をネチネチいじめるだけでなく「会社は誰のものなのか」という問いに正面から向き合うことが求められているように思います。

折りしも新会社法の施行を控え、金融制度に関連する立法も目白押しとなる2006年に、自分でも大きな視点で資本主義というものを考えてみたいと思います。
(忠実義務)
第三百五十五条 取締役は、法令及び定款並びに株主総会の決議を遵守し、株式会社のため忠実にその職務を行わなければならない。
(株式会社と役員等との関係)
第三百三十条 株式会社と役員及び会計監査人との関係は、委任に関する規定に従う。
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ところで、善管注意義務の条文はどこに行ったとですか?。。(汗
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by NYlawyer | 2006-01-21 15:28 | Law and Business

Images of the City

どうも最近ニューヨークのことをシニカルに書いていた嫌いがあるので、フォローしようと思った。

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ほら、ちょっと楽しそうな街ですよね(1ヶ月くらいなら)。マンハッタンも遠くから見ると綺麗なんだけどなあ。ちなみに、これらの写真はほとんど夏に撮ったものです。
やっぱり、ニューヨークは夏ですね。
http://www.iloveny.com/
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by NYlawyer | 2006-01-15 16:59 | Colors of New York